何故かイワシが爆湧きしていたので拾ってきた / 新潟県 マイワシ

この前、まだ富山県でコロナ発症がなかった頃にホタルイカを掬いに行ってきた帰り道。





同行した先輩が、
「魚がすごい!!!!停めて停めて!!!」
と言うので、通り過ぎたその浜へ急行。
にわかに信じられなかったのですが、覗いてみる事に。
石かなんかが反射していただけじゃないのか!?と思いましたが、浜へ降りてみると訳のわからん光景が広がっていました。




!?




え…ちょっと理解に苦しむ感じ…
でもホタルイカの身投げを経験している手前、これが正常なのか異常なのかの判断がつかず(笑)。


すぐに富山在住の先輩に連絡してみると、こんなのは見た事がない、との事。
これ、死んでるように見えるかもしれませんが殆どが打ち上げられたばかりのようでピチピチと動いています。
理解が追いつかない…(笑)。


打ち上げられた中でも元気そうな個体を海へ投げ返してみたり…。
でも波に揉まれて再び浜に打ち上げられていました。


結構いい型なのでは?




このまま放っておいても死ぬだけだろうしと、中でも新鮮そうなやつを見繕って持ち帰りました。





ちなみに海を覗くと元気に泳いでいるやつも多数。
群れで迷い込んだの??というような規模で泳いでいました。
何が起きてるんでしょうね!?


お隣の富山県では今年マイワシが豊漁らしく、新潟県でもいなくはないでしょうけど、それにしてもこの数は異常でした。
魚か鯨類にでも追い込まれたんですかね?それにしては規模が凄すぎたような…??


しかし凄かった




翌日ここを通過した友人は打ち上げられた数が更に増えていたそうで、更にその翌日には群れは沖へ、
死体は10トンくらいの数が打ち上がっていたそう。
すごい光景だったでしょうね…!


長々滞在もできなかったので、とれる分は持ち帰り、帰りながらフキノトウやツクシなんかも採取してホクホクで帰りました。


ようやく見つけた




いえーい



食べましょう

恥ずかしながらイワシと接点なく生きてきてしまったので、捌くのは人生初!
というかイワシの飲ませ釣り以外で触ったのも初めてかもしれません(笑)。


やっていき




YouTubeで捌き方を見て、やってみるとめっちゃ簡単でビックリ。なんだか随分と身が柔らかいんですね。
そしてちょっと調べれば捌き方や食べ方がでてくるネット社会強し。バンザイ(笑)。





産卵が絡むと一気に身の脂分がなくなってパサパサになってしまうようですが、まだ残っていてくれて全然美味しい。しゅき。


お刺身ウマー




タタキ




タタキが美味しいよ、と先輩に教えてもらったのでやってみたら優勝!
正直、ホタルイカよりもこっちのが美味かったっす(笑)。
生姜醤油とめちゃくちゃ合いますね〜ご飯が無限に進みます。


途中とってきたフキノトウとツクシと共に天ぷらに




レッドサーディン




レッドサーディンといいたい為だけに作りました。
がカレーに打ち込んでレッドというのは無理がありすぎました。
もうすぐFF7がリメイクされますね。
ちなみにレッド13はパーティに入れないマンでした。
クラウド、ティファ、リミット技弱いけどかっこいいのでヴィンセント。
圧倒的にエアリスよりもティファ派。というかティファは青春です。
はい、どうでもいいですね。


干してみた




これで南蛮漬けやろうと思ったのですが、めんどくさくなってしまったのでそのまま焼いて食いました。


煮干しの味がした。


焼いた




予想だにしていなかったのもあり、大満足の遠征となりました。
言われた時は信じられなかったですが、発見してくれた先輩には頭があがりません(笑)。
こういうよくわからない事があるからフィールド出るのは楽しいですね〜。
また何か面白い現場に遭遇できますように(笑)。
おわり

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