国内在来タナゴ全種類捕まえるチャレンジ / 岐阜県 イチモンジタナゴ

国内に生息するタナゴ16種類のうち、採取禁止である4種類を除いた12種類を全部見るというのを初めて早数年。
残すところ2種類まできたのですが、やはりここから先が進まない。

その名もイチモンジタナゴ

ア行の呪いか上手くいかないシリーズです。
アオウオ、オオニベ、ウケクチウグイ、イシダイ、アブラボウズ…どうも空振るのはア行が多い(魚類ア行の種類多くないですか?)のですが、こいつも例に漏れずア行。



予定日に台風きちゃって強行してみたらとんでもない目にあったり…(一応場所考えてガサってます)。


行ってみたら寒波きてしまって魚影全くなくなってしまったり。






それでもポツポツと魚は釣れてくれて。




今回もスマホの調子が悪くなってしまいましたが、テキトーに入ったポイントではなんとシロヒレタビラ!

こういうどこかわからない、地点登録できない時に限ってサクッと見つけたりしますよねえ…(笑)。



アブラボテやヤリタナゴもいました。



ぴゅっぴゅしてるドンコ。


結局土砂降りの中夜通しガサり倒し、明るくなってからはカワバタモロコ観察へ。

金色の婚姻色のでたオスを見てみたかったのですが、まだシーズンが早かったのか?見ることはできず。
ちゃんと調べてから行くべきでしたが、今年は暖冬の影響もあってよくわからないというのもありました。




翌日は先輩の案内で某ポイントへ。
釣れてるは釣れてるみたいですが、なんだか渋い日とそうでない日とあるようでしたが、到着した段階で結構な雨。前日も結構雨が降っていたし、どう影響するかな〜なんて話でした。



もう一つのイチモンジ!とかよくわからないことを言っている場合ではない。
泣いても笑ってもこの日に釣れなければまた片道450kmくらい運転してくることになるのです。



そんな中釣れたのは婚姻色の出たカワヒガイ!!!



綺麗すぎるでしょう!素晴らしい!春ですね〜!!!



ちょっとボロっているけれどシロヒレタビラ!





そしてそして…



キター!イチモンジタナゴ!!



ギラギラとした鮮やかさはないけれど、ピンクの発色や細い体型が独特で好きなタナゴです。


長かったけど、ようやく因縁の魚とも決着がつきました。先輩のおかげです〜ありがたやありがたや〜!!



そしてカネヒラも。
下はシロヒレタビラのメスでした(笑)。


雨でどうなるかと思いましたが、これにてタナゴは残り1種類!!僕が最も好きなタナゴであり、日淡の中でも一番好きかな〜と思っているゼニタナゴです。


コロナの影響もあり、しばらく遠征は自粛した方がいいと思いますが、収まったら秒で狙いに行きたいと思います!
ここにくるまで何年もかかってしまったけれど、あと1種類か〜と思うと嬉しいような寂しいような、不思議な気持ちになりますね(笑)。
でも今年こそ終わらせるぞ〜!!遠征に行くのが非常に楽しみです。
おわり

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