久しぶり飼育生き物

新型コロ助の緊急事態宣言もそろそろ解除されますが、自粛中外に出れない時、飼育は趣味としてすごくあっているな〜なんて思わせられました。
野外に出なくても家の中で生き物観察ができる…何気に最高ですよね。
まあ普段とやる事はそんなに変わらないのですが、いつもよりもじっくり観察したり写真撮ってみたり…。
そんなこんな久しぶりに飼ってる生き物達の紹介です。





元気です


やる事変わらないといいつつも無駄に掃除してみたり、配置変えてみたり…いつもよりちょっと多めに餌を与えてみたりもしてしまいました(笑)。



大きくなったような、なっていないような、グールド。
はやく大きくなってほしいなあ。まだまだ顔が子供顔です。





キャラの渋滞・プラテミス。
僕はカメは管理重視で特大プラケにいれることが多く、
魚類感覚で生物濾過に頼っていると濾過が追いつかなくなって気づけば水が悪くなりまくっていた…なんて事になりかねないので、ザバーっと捨ててドバーッと補充できるようなかたちにしています。
丈夫な種類ならそれで全然大丈夫。


さわんなって言ってる




そんな中でも繁殖に挑戦してみたい種類に関しては大きめの水槽に入れたりもします。



とりあえず様子見で一緒にしてみたオオアタマヒメニオイガメのオスメス。オスが黒みが強いのでお気に入り。



最初こそオスが威嚇しまくっていて心配でしたが、ちょっと放っておいたら問題なさそうだったので、60cmスタンダード水槽へ。



めっちゃくるやん…人間の近く寄っていけば餌が落ちてくる!って学習するの面白いですよね。



肺魚も常に待機しています(笑)。
以前、水深45cmの水槽にフロリダドロガメを入れて飼っている、という話をしたら、深くない!?溺れちゃうよ!って言われた事があったのですが、実際フィールド出てみると45cmなんてそんなに深くないと思うんですよね。
勿論、個体にもよるので観察はしっかりしてあげないといけませんが、掴まれるようなもの入れてあげればむしろ泳がせた方が僕は観察していて面白いと思います。
まあ多頭飼いマンなのでどうしてもスペースの関係で広い環境で飼育しないことの方が多いのですが、、


こうして繁殖狙いや初めて飼う生き物なんかはちょっと広めで飼育して観察してみます。



すると翌朝交尾していました(笑)。
この後も何度か確認できたので、卵産んでくれたらいいなあ。



フィールドで繁殖行動の観察って結構難しいと思うんですが、飼育だと横からじっくり観察できますし、そこに持っていくまでのスイッチを探すのも飼育の醍醐味だと思います。
そういうのを探したり考えたりする訳でもなく飼育否定されるとなんだかな〜と思ったりもするのですが、まあ人は人、自分は自分なので、自分の興味ある物は突き詰めていきたいですね。





チルドレンパイソンは冬場餌食いが落ちていましたが(普通の事らしい、念のため体重も計っていましたが全然変動がないのでこういうものと判断してそっとしておきました)、すこぶる調子が良くめっちゃ餌を食べまくっています。



脱皮前なので機嫌悪すぎるアルバーティスパイソン。
脱皮前は触らないに越した事ないっす(笑)。



ダンゴムシはどれも順調に殖えています。



可愛いですね。






愛玩用のおねずみマンも順調。
年始の悲劇がありましたが、新たに2匹殖えてくれて子育て含め楽しんでます。


春の一番いい時期にコロナの影響(と、周りの視線)で、フィールドに出る事すら悪いことをしているような雰囲気が漂っていましたが、そろそろ胸を張って野外に出れそうな空気になってきましたね!
飼育は飼育で面白いのですが、やはりフィールドはフィールドで面白い。
それぞれ得られる情報や検証したい事は貪欲にやっていきたいと思います〜。





おにぎり




おわり。

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